釧路にもやっと・・・

釧路も桜の開花宣言が昨日されました。数日前にはあちらこちらで開花していたのですが、釧路の標本木のある鶴ケ岱公園の桜がやっと咲きました。前年より4日遅く、昨年の つぶやき を見たら5月7日に開花をつぶやいておりました。

 

昨年は観測開始以来1番早い開花日でしたので、今年は昨年よりは遅い とは言え平年よりも1週間ほど早いようです。

ニュースや天気予報で平年に比べ?と良く聞きますが、その「平年」の基準が違うのでは?と思うことが多々あります。

昨日1日で平年の1ヶ月分の降雨量などの報道をよく耳にしますが、そんなに頻繁に平年を超える???と感じるのは私だけ?

平年値は30年間の平均値で、10年毎に変えるとの事(現在の平年値は1980年~2010年までの平均)、2021年まで今の数値を適用するようです。あくまでも平均値なので上がったり下がったりするのは当たり前の事ですが、過去5年間の平均的な数値も有ったらよいかな~なんて勝手に思っております。

異常気象と言っている現象も現在では起こりうる気象状況なのかもしれませんよ。30年前に日本で竜巻による被害なんて聞いた記憶が殆ど無く、竜巻はアメリカの事的な感覚が私の中にはあります。

話がそれましたが、 釧路もサクラが咲きました。

さくら祭り、厚岸牡蠣まつり など道東の遅い春の催しが始まります。